'98夏 この夏も八重山へ その12 - 西表島

8月8日(土)
西表島(NTT鉄塔, 星砂の浜)
みどり荘YH

とりあえず今日は何もすることがない。昨日の歩きはさすがに疲れ、昨日は早々に就寝したので、まったく予定を考えていない。顔のかさぶたもはがれたことだし、膝の傷はまだぐじゅぐじゅしているが、これぐらいなんてことはない!ということにして、やっとのことで海解禁である。こりもせず、原付きが空いているということなので、原付を借りる。さすがに、けがから1週間そこらなので、いやがおうにもスピードが出せない。でも、今日は遠出するつもりもないし、のんびり走ってもよいだろう。

NTT鉄塔

スーパー川満で食料、飲み物を買って、まずは一番見晴らしの良い山の上へ。ここには、先日訪れた与那国島と無線で通信を行うNTTの鉄塔がある。何を隠そう、ここは知る人ぞ知る上原の町、鳩間島を見下ろす絶好のスポットなのだ。今日は土曜日ということもあって、というか、それをねらって訪問。細い階段を上るとすばらしい景色が広がっていた。ただ、もっと上にも登れたが、途中までで引き返す。かなり狭い階段で足場が悪く、高さも高いので、高所恐怖症でなくとも足がすくんでしまう。

少し景色を眺めたあと、星砂の浜へと原付きを進ませる。こちらからわざわざ買って持っていったシュノーケルセットをやっと使う時がきた。足ひれは持っていなかったが、星砂の浜でシュノーケルをする分には、足ひれなどなくても全く問題ない。今日のこのお昼の時間は干潮気味だったが、まずまず楽しめた。今回もリーフぎりぎりまでを目指したが、満潮に向かっているためか、泳いでも泳いでも沖に向かえなかったので、途中で行くのをやめた。それにしても、なぜかわからないが今日は熱帯魚が回りによく集まってくる。不思議ではあったが、翌日のシュノーケルで原因が明らかとなる。

星砂の浜

シャワーを浴びて、お昼に八重山そばを頂く。もう、今日はこれでやることは終わってしまった。しかし、まだ昼を過ぎたところでもあるし、”もだま”取りにでも行ってみようか。”もだま”とは、超巨大な豆の名前で、豆の大きさが直径5cmにもおよび、房ともなると1mにもなる八重山特産の豆。西表島のどこにでもあるのだが、おみやげ屋ではひもをつけただけで豆一つ300円で売っていたりする。

もだまが多くあるというポイントへ行き、少し山の中へと歩みを進める。しかし、どこまで行っても全くない。その上あったとしても、のこぎりなど持ってきていないから、持って帰ることができないことも、山の中に入ってから気づいてしまった。少し森林浴をして、そそくさと退散した。

今日は眺めのいいところへ行ったし、海にも行ったし、森林浴もしたし、なかなか良い休暇となった。また、夜のおしゃべりでは、あるヘルパー氏が休暇で舟浮に行ったのだけれど、定期船に乗り遅れてしまい途方に暮れていたところ、運良く漁船で送ってもらったという話を聞いた。漁船のヒッチハイクができるなんて西表島はすごいところだなとあらためて感じてしまった。(しっかり自分も郵便船に便乗したが)


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