'99GW オーストラリア東海岸の旅'00GW 中央オーストラリアの旅




5月7日(日)
Sydney9:00 11:00Katomba
ブルーマウンテンズ(スリーシスターズ, シーニックレイルウェイ)
Katomba15:00 17:50Sydney22:15 QF21 5月8日(月)
6:05東京(成田)

ついにオーストラリア最終日。シドニーの町歩きは去年してしまったし、ブルーマウンテンズに行く予定。しかし、どうやっていくかは考えていなかった。今までなら、入念に下調べをしてから行っていたところであったが、もはやそういうことも無くなっていた。誰かに聞けばいいやと思えることで、海外旅行の実感がすでになく、今日は1日フリーだから、ちょっと小旅行にでも行くか、といった感じになっていた。

シドニー駅まではホテルから徒歩5分。2階の駅自体にはコインロッカーはなく、1階のバス待合い所にコインロッカーがあったので、そこに荷物を入れる。そして、駅のハンバーガー店で朝食とする。歩き方によると、ブルーマウンテンズに行くには、カトゥンバという駅から行くらしい。自動販売機で乗車券を買い求めるが、片道が$10なのに、往復は$11。相変わらず往復割引はびっくりするほど大きい。

シドニー駅モニターの発車案内を見て、列車に乗り込む。ちょうど次の列車はカトゥンバ行きであったが、カトゥンバを経由する列車はブルーマウンテンズの案内があるのでわかりやすい。ただ、in front of No.13書かれており、同じホームに2種類の列車が停まっていたりする。列車は1時間に1本程度の模様で、20分くらい待ってから出発した。かなり長距離路線のため、近郊列車は新型に置き換わっていたが、車両は昔の古い車両。しかし、しっかり二階建てである。海外の主要都市は二階建て列車が多いのも、日本ほどラッシュがないためであろう。

列車は1時間半走ってカトゥンバ駅に到着。ホームに切符売り場があるという、むちゃくちゃ質素な小さな駅。ここから$7払えば乗り放題のバスがあるらしいが、ブルーマウンテンズまで歩いて30分くらいならバスを待っているよりも歩いてしまおう。駅前は店やバーが建ち並び、人も多いが、少し歩けば住宅街となり、いたってのどかな雰囲気になった。メルボルンで行ったバララットもこんな感じだったなと思い出した。

歩くことほぼ30分、スカイウェイと呼ばれるロープウェイが見えるところに到着した。ブルーマウンテンズは、まず深い谷があり、そして遠くに山が見える。どちらかというと、谷の景色が素晴らしいところといえる。そして、数分歩くと、鉄道とロープウェイ乗り場に到着した。

鉄道鉄道は、ジェットコースターなみの急な坂を下ってゆく。しかし、速度はさほど速くないので、ジェットコースターを想像していると、たいしたことはない。しかし、そんなのでも、キャーと言ってオーストラリア人は楽しんでいた。やはり、なにごとにも前向きで楽しまなければ。数分くだったところに駅があり、ここから遊歩道を使ってハイキングもできるし、当然列車で戻ることもできる。すこしぶらぶらして、また列車で登ってゆく。そして、もう一つの乗り物ロープウェイにも乗ってみる。滝が目の前に見え、真下は深い谷になっている。ただそれだけで、行って帰るだけだったので、$7も払って乗った意味があまりなかった。

お土産屋さんをひやかしたのち、遊歩道を歩いてもう一つの観光ポイントであるエコーポイントへ。雨が降った後なのか、道がかなり泥だらけ。しかし、森林浴がてらのんびり散歩するのは楽しい。そんな道の途中で、沢の水で手を洗おうとした瞬間、胸のポケットに入れてあったデジカメが池ポチャに。またしても水に浸ってしまった!

すでに何度も落っことし、RAMカードが16MBしか使えない古いデジカメであったので、そろそろ換え時かと思っていただけに、買い換えなければならない良い口実ができたと思うことにして、今回は前回のように帰宅後乾燥させたりしなかったが、3日後には液晶画面以外の動作は復活した。さらに数日後には液晶も復活した。最近の電子機器は、水気さえなくなれば、こんなもんである。

スリーシスターズその後は順調に歩き、マヤグスクの滝のような扇を広げた滝があったり、展望台をなんどか通り過ぎたり、のんびり森林浴を楽しみ、人が集まるエコーポイントに到着した。実に1時間以上も歩いてしまっていた。ここは、ブルーマウンテンズのハイライト、スリーシスターズが目の前に見えるところで、日本人よりも中国人の多さが目立った。サンドイッチの軽い昼食を食べて、最後の観光地のお土産屋だと見てまわる。さすが、シドニーに近いだけあって、オリンピックグッズが所狭しと並べられている。

そんなこんなで、駅に戻ってきたのは15時半。次の列車は16時ということだから、シドニーに到着するのは17時半くらいか。それならオペラハウスを見に行くくらいの時間はあるかなと思ったが、シドニー駅に着いたら18時になっており、あたりはすっかり闇の中。どこにも行くのをあきらめて、夕食を食べた後、駅前から出ているエアポートシャトルバスでシドニー空港へ向かう。

バスは国内線のターミナルを経由してから、国際線のターミナルへ。すぐさまチェックインして、免税店でワインなどを購入。シドニーオリンピックに向けて、空港は工事中の箇所が多く、かなり手狭な感じがする。オリンピックの後にきたら、かなり違う印象を受けることだろう。

さぁ、家に帰るまでが遠足です・・・ではないが、成田に着くまでが海外旅行と思っている自分としては、せっかくのカンタス航空なのに、クルーのチーフが日本人だった模様で、普通なら英語のアナウンスの後に日本語となるところ、日本語のあと英語を話していて、しまいには日本語だけのアナウンスに。すっかり飛行機に乗ったところから日本に帰ってきてしまったのだった。

今回は、今までで一番長い海外旅行となる11泊10日となったが、あっという間にたってしまった感じがする。特に、いろいろな人と会話を楽しめたことで、今までとは違った海外旅行を楽しむことができた。まさに北海道をスケールアップしたようなもので、この旅はこれから何度も訪れることになる序章だったのかもしれない。


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