5月6日(土)
Ayers Rock Resort
サンライズエアーズロック
AyersRock(Connellan)12:55
AN043
16:25Sydney
今日も朝早くから、日の出に出発である。エアーズロックリゾートでは、朝早いし夜遅い。日の出時刻にあわせるかのごとく、国立公園の入場ゲートが6時半ですでに開いていた。今日も相変わらず雲のない晴天だったので、これなら2日前に見た日の出と代わり映えはあるまい。それならば、サンセットポイントから日の出をねらってみよう。
こんな変な考えをする車は他になく、サンセットポイントには誰一人訪れなかった。そして、日の出はエアーズロックとはかなり違った角度から登ってきた。ちょっと残念ではあったが、サンライズポイントでは空が徐々に染まってゆく光景は見られないので、まずまず良かった。
そして、エアーズロックを一周して帰ろうとした時に、まだエアーズロックの上部から陽が出てきていないことに気がついた。だいたい良さそうな角度で、待つこと数分、エアーズロックの頂上から陽が登ってきた。太陽の周りだけ丸く明るくなり、エアーズロックがシルエットとなって浮かびあがる。レンタカーならではの楽しみを存分にして、リゾートへと帰ってきた。
そういえば、レンタカーにはCDプレーヤーが搭載されていた。昨日買ったCDをかけてみよう・・・と入れてみると、なんと全然違う曲。CDを買ったとき、ケースだけカウンターに持って行き、実際のCDをそのとき入れてもらうシステムだったのだが、歌手名だけ見て入れてしまったらしい。購入したところに行って違うCDだったと言うと、日本みたいに”どうも申し訳ありません”とはならず、 no problem! とさわやかな感じで、交換してくれた。こんなところも、お国柄といったところだろうか。
ホテルをチェックアウトして昼食を食べ、最後にリゾートの中央にある展望台へ行ってみる。少し小高い丘からエアーズロックを見ることができ、これが最後の見納めだなと感慨にふける。4日間も滞在したのであるが、まだまだ満喫しきれていない感じがして、名残惜しかった。
空港へ向かう前にリゾート内でガソリンを入れる。空港にはガソリンスタンドはないから、ここで入れておくように言われていたからだ。当然のセルフサービスであったが、leaded(有鉛)とno leaded(無鉛)があり、聞いてみると普通の乗用車なら無鉛じゃなきゃだめだよ、とmustを使って強く言われた。無鉛の方が値段が安かったので、安いなら何でも良いのだけれど。山道を登ったわけでもなくマニュアル車であるのに、10km/l程度しか走っていなかった。最初のガソリン量が完全に満タンでなかったのかもしれない。
空港までは、車で数分の距離。予定通り12時頃到着し、どこに停めるか決められていないので、適当な場所に停車。ハーツの窓口へ行くと、おととい受付にいたYeahを連発する姉ちゃんだった。あらまたお会いましたねと挨拶し、鍵を渡して走行メータを教えるだけで処理は完了した。
アンセットの搭乗手続きを済ませ、しばし待っていると、昨日の夜、日本を飛び立ち、これからエアーズロックに向かう友人と会う。日本では大変な事件があったよと言われたが、実はバスハイジャック事件は、ここオーストラリアでもテレビのニュースで報じられていた。
そして、これからエアーズロックを満喫しに向かう友人を見送り、こちらはアンセット航空でシドニーへと向かった。本当は、ほぼ同時刻のカンタスで行きたかったのだけれど、どうしてもホームページ上では、今日この日だけ満席でどうしても取れなかった。どうやら団体専用になっていたようで、個人客はすべてアンセットに振り向けられたらしい。どちらにしても、カンタスはワンワールド系で、アンセットはスターアライアンス系なので、わざわざ新しいマイレージカードを作らなくても良いのがうれしい。
エアーズロックの空港は小さな空港なので、シドニーまで3時間も飛ぶというのにB737-400の小さな機体。ニュース放映の後、国内線でも映画を上映するのはさすがオーストラリアといったところか。日本公開前の映画で、英語が聞けるとこんなところでもメリットがあるのであるが、つまらなかったので結局寝たり起きたりを繰り返していた。
そして、やっとの事でシドニーに到着。エアーズロックとの時差は+30分。17時を過ぎたばかりというのに、もはや暗くなっていた。タクシーでシドニー中央駅近くの目星をつけていたホテルへ。住所がわかっても、どこだかわからない時は、タクシーで行くのがやはり手っ取り早い。しかし、タクシーの運ちゃんもよくわからなくて、一緒に探した。すると、信号待ちで停まった反対側の角に運良くそのホテルを発見。行き過ぎちゃったかなぁなんて言っていたのだけれど、何はともあれ良かった。
相変わらず予約も無しに飛び込みであるが、いつものごとく問題なし。荷物を置いたら、夕食を食べに町へ繰り出す。オーストラリア最後の夜だから、どこかでステーキでも食べたいところ。適当に入ったステーキハウスが、これまた豪勢なところで、なんとギターの生演奏付き。値段も程々で楽しむことができた。
最後はAMPタワーで夜景見物。前回は登っていなかったので、今回初となった。上層階が展望台で、下層階がレストランになっている。エレベーターの乗り場自体も階が違うので、ちょっととまどってしまうが、さすが展望は素晴らしかった。オペラハウスがビルの陰に隠れてしまって、はっきり見えないのは残念であった。

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