今日は天気も良いので、海へと繰り出す。目的は星砂の浜でのシュノーケリング。YHのワゴンで送ってもらい、海へ着くと早速シュノーケルの3点セットを借りる。今年こそは買っていくぞと思っていたのだけれど、今年も結局買わずじまいだったため。
ちょうど干潮になる寸前だったため、浅すぎて泳ぐのが一苦労。浅いところは歩き、ちょっと深くなったら泳ぐといったことを繰り返しながら、沖へと進んでいく。去年は、ほとんど海岸沿いで満足していたのだけれど、今年はリーフの外を目指す。リーフというのは、浅い珊瑚礁の部分を指し、海岸から1kmくらい行っても、まだ水深1mもないくらいだが、一度リーフの外へ出ると、急に水深10mくらいの深さになり、波が高く、潮流も激しくなる。
かなりの時間かかってやっとリーフの際までついたが、リーフの外というのは初めてだったので、あまりの海の深さに体が吸い込まれていくようだった。波が少し高かったので、リーフから少し出ただけですぐに戻る。初心者の私にとって、リーフの外はやはり危険である。しかし、海岸沿いでは見られないような大きい魚もゆうぜんと泳いでいて、ここまできたかいがあったというもの。
リーフの際でもっとのんびりしていたかったが、リーフ内に戻ったとたん、リーフの際では波があるので、珊瑚礁でおなかをがりがりとこすってしまった。ちょっとした引っかき傷ができてしまい、塩水がこれまたしみる。結局、戻ることにして海岸を目指すが、海岸までがやたら遠い。またもや歩いたり泳いだりしながらたどり着いたのは、出発してから1時間ほどであった。リーフ際に長時間いなかったから、片道30分の道のりだったことになる。
少し浜辺でごろごろして、シャワーと昼食後、郵便局へ向かう。持ち金が底をつきそうだったので、お金をおろしに行ったのだが、郵便局まで行くだけで2時間に1本のバスに乗らなければならないので、結構大変。でも、郵便局があるだけまだいい方で、銀行なんて一つもありゃしない。こうして、のんびり旅の西表島3日目も暮れていくのであった。
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