海には台風の影響でうねりがあったため、予定時刻を大幅に遅れて10時45分石垣港へ到着した。YHで一緒だった人と一部ここで別れ、西表へ向かうという人達とタクシーに乗り離島桟橋へ向かう。石垣港から離島桟橋までは徒歩20分くらいで歩けないこともないが、初乗380円のタクシーであるから、4人で乗れば一人100円もしないのだ。
お昼を食べた後は皆別れ、去年行けなかった小浜島へ行ってみる。船を降りて、港前でレンタバイクを借りる。アップダウンが激しいので、自転車は体力がないと大変ということでバイクにしたのだが、美瑛のアップダウンに比べれば全く比較にならないほど楽で、自転車でも良かったと思っても後の祭り。

何はともあれ標高99mという大岳の展望台へ登る。これも大した階段の量ではなかったが、台風の影響で木が階段を覆いつくしていたので、登るのに苦労した。ここの展望台からは八重山の島々が見渡せ、青い空、青い海、見事このうえない。しばしの間、ぼーっとする。
山を下り、次は島の最西端西細崎へ行く。2km先には西表島が横たわり、海の色もまたきれい。ここでもしばしの間、ぼーっとして、これこそまさに最高の贅沢。3時間かけてのんびり島を一周し、港へ戻る。これだけしかない島なのだが、なぜかリゾートホテルが2件建てっている。そのせいで、行きの船の中できれいな服を着た人が多かったのだなと妙に納得してしまう。ちなみに、八重山を回っている人達の服装は、Tシャツ、短パン、サンダルが基本である。
石垣島へ船で戻り、石垣離島桟橋近くの冷房もない八洲旅館YHで宿泊。ここのYHは100歳になるというおばあちゃんがペアレントである。便利さではぴかいちのYHだけに、いつまでも続けてもらいたいものである。ただ、さすがに冷房がないのはつらく、寝苦しくていつまでたっても寝られなかった。
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