'99GW オーストラリア東海岸の旅'00GW 中央オーストラリアの旅





まず、旅に出るまでの準備編をお送りします。こんな旅の決め方、参考にも何もならないかもしれませんが。今回の旅の発端は、もともと英語の勉強を兼ねて英語圏へ行きたい、というところから始まった。とりあえず思いついたのはイギリスかアメリカ西海岸。ヨーロッパへ行くなら移動日に三日を取られることを考えると、九連休は欲しいところ。アメリカは仕事でも行っているから今回はパス。ということで、第三国であるオーストラリアが浮上した。休みが取れるか取れないかわからない状況でもあったので、オーストラリアに決定したのは3月中旬である。

オーストラリアといって最初に思いつくのは、インディアンパシフィックによる大陸横断。しかし、連休が短かければ列車に乗るだけで終わってしまう。オーストラリアの観光地といえばエアーズロック。しかし、そこまで行くなら22時間走りつづけるザ・ガン号に乗りたいが、行程に追加するのがかなり難しい。ということで、基本的には街歩きで決定した。

ここで初めてHISを訪れた。最初の一言、「オーストラリアのどこでも良いので、空いているところをお願いします。」 受け付けのお姉ちゃんは、変な客と思ったことだろう。しかし、今までも毎度同じような頼み方なのだ。出発日と帰国日は決まっているから、シドニー、ブリスベン、ケアンズの中から、それぞれ残数を確認。シンガポール、ミクロネシアなどの経由便も確認。しばし後ろに下がって検討し、シドニーINケアンズOUTのカンタスで確定した。

初日の飛行機は夜行になるので、移動日は連休中でたったの一日で済む。これなら、当初二日の移動日を考えていたので、予定より一日長くオーストラリアに滞在できる。ヨーロッパだったら移動日だけで三日つぶれるところだから、えらい違いだ。次に、シドニーとケアンズの移動方法について考える。いつものごとく、全て列車でつなぎたいところであるが、ブリスベン−ケアンズ間の列車は週一便で乗ることができない。新型車 TILT TRAIN は外せないので、列車+飛行機で一日半使って移動することに決定した。

そして、当初の予定から一日滞在が伸びたこともあって、シドニーで四日もいるのはもったいない。ということで、シドニー行きの飛行機をメルボルン行きに変更。シドニー行きの飛行機が、シドニー経由メルボルン行きだったため、料金がそのままというのもある。これにて、メルボルン二日、シドニー二日、ケアンズ一日半という行程が完成した。

さて、あと準備するものはオーストラリアのビザのみ。いまだにビザがいる国というのも珍しいが、最近は簡易ビザシステムができたので至って簡単になっている。オーストラリア大使館のホームページ(http://www.australia.or.jp/)で必要事項を記入すると、数日後にメールが返ってくる。そのメールをプリントアウトして、パスポートと一緒に成田でチェックインの時に見せれば良い。これなら全く無料であるが、HISで頼むと4,200円というのだから全くばからしい。(注:この制度は1999年一年間のみで、現在は代理店経由で1,500円程度必要)

そして、出発一週間前になってから、あれやこれやとガイドブックを片手に細かい行程を練る。すると、シドニーよりもメルボルンの方が面白そうだ。急遽予定を変更し、メルボルン三日、シドニー一日とした。急な行程変更ができるのも、ホテルや列車の予約をしていないから。こうして、出発の日を迎えることになったのだった。

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