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5月6日(金) CX746 来るときの偏西風が逆の影響になるので、香港の到着はかなり早く、30分も早く到着した。入国審査場も一部しか空いていなくて、どこへ行ったらいいのか右往左往してしまった。とりあえず外に出たら、コインロッカーを探して荷物を預ける。えらい安いなと思ったら、実は最初の固定料金だけで、時間と共に費用が加算される仕組みのロッカーだった。 香港に来たのは中国返還前の実に16年も前のこと。市街の真上を飛行機が飛んでいた啓徳空港は、すっかり場所も移動して近代化し、高速鉄道も市内までつながり、すごい便利な空港に生まれ変わった。お札は当たり前のように変わっているし、コインのサイズも微妙に違っていた。
一通り海沿いを歩いたら見所は終了で、もうやることがない。ということで、るるぶに載っていた近くの足裏マッサージに行くことにした。高級ブランド街の中あって、小さな雑居ビル。ジャッキーチェン推奨の店と書かれているが、小汚いフロアの店で香港らしいと言えば香港らしい。足裏マッサージに肩のマッサージをつけても45分でHK$10(1,515円)と激安なのが良い。 日本語は通じると言っても片言で、痛いって言うのに力一杯足の裏を押してくる。結局、疲れが取れるどころか、一日歩き通した後のような状態で、足にまめが出来るほど。しばらく歩くのに支障をきたすほどだった。
最後に隣の同じくるるぶを持った日本人とお釣りを間違えられると言う適当な店だったが、味はまずまずだった。それにしても、足裏マッサージにしても飲茶の店にしても、昔のるるぶだったら紹介しなかっただろう店ばかり。自分にとってはこういう店が普通だが、いままでのるるぶだったらあり得ず、日本人にも文句を言わせない高級店ばかりだった。しかし、読者も層が変わってきたのだろうか。サービスがひどくても、安ければ載せてしまう方針に変わったようだ。 香港駅からエアポートエクスプレスで空港に戻り、香港は数時間の滞在だったが、お土産を購入して、往きでは見つけられなかったラウンジに入る。ラウンジは階下にあるので、入り口が階段しか無くてわかりにくいはずである。なんとか香港も半日満喫し、中東の旅は終了した。 今回は初の中東だったが、中東と言うよりはハワイに行ったのと同じようなリゾート感覚だった。毎回思う事だが、イスラム国に行くたびに思うことは、キリスト国よりも皆アットホームで日本的な感覚を持っていることである。資本主義が行き過ぎてしまった西側諸国は、すべてが金や数値化することに重きが置かれるが、そんなことばかりではない事を毎回認識することになる。日本はこれからどちらを向いて進むべきか、自ずと会は見えているように思える。 |