8月18日(木)
増毛
北竜町
雨竜沼湿原
旭川
スーパーホワイトアロー
札幌23:00
スターライト釧路バス
今日も夜中にザーザー雨が降っていた。明日は大丈夫かなぁと思う心配はどこへやら。やはり朝になったらやんでいた。...前回と同じ始まり方じゃないかぁ!! だって、毎日こうなんですもの。夜中に滝のように雨が降っていたので、雨竜沼湿原までの道のり(山道1.5時間徒歩)がぬかるんでいるのではないか?と思っていたのであるが、YHのペアレントの方が「大丈夫だよハイキングに行ってごらん」と勧めるので、結局行くことにした。
まずは、途中でひまわり畑で有名な北竜町へ。ここは、町ぐるみでひまわりを宣伝している。しかし、今年は日照り続きで、雨も少なくどうもみんな頭を下げてしょげている。先日、北星町のがすごかっただけに、ちょっと残念。
そして、雨竜沼湿原の入り口に到着。ここは、最寄りの滝川駅でも車で1時間ほどかかるところなので、JRerの人にとっては訪れにくい場所である。1リットルジュースと、お昼を持って、ハイキング開始である。最初はなだらかな上り道。途中に滝あり、釣り橋あり、あんなに雨が降った後なのにぬかるんでもいないしで、順調に歩いていたが、2個目の釣り橋を渡った直後から、急に斜度がきつくなった。日頃の運動不足がぁ〜〜。標高が高くなった分、景色もよくなっていく。
途中で、コップがおいてあるわき水を発見。エキノコックスが危ないところであるが、標高も高いし、コップもあるし問題ないだろうということでがぶがぶ飲んでしまう。う、うますぎる!!道がひらけてくると、湿原に到着。少し歩くと、休憩所があり、ここでお昼となった。少し曇っている天気ではあるが、擂り鉢状の雨竜沼湿原は壮観。暑寒別岳もうっすらと見える。1時間半も山を登ってきただけのことはある。
ここからは、湿原内を木道が一周しており、のんびり歩ける。また、暑寒別岳への登山口を少し登ったところに展望台もあり、雨竜沼湿原が一望できて、ここは絶対お勧め。雨竜沼湿原へ行くなら、なにはなくともここまでは行ってみましょう。体力がある人は、ここから暑寒別岳を登って、増毛へ抜けることもできる。
山を下って、今日はこれだけで終わってしまったが、1日かけて行くだけの価値があるところだった。その後、旭川へレンタカーを返すと、列車で札幌へ出て、釧路までの夜行バスに初乗車。夜行バスのサービスの良さに驚いてしまった。列車の方が料金高いし、これじゃ、列車に乗らなくなるわな。
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