4月26日(土)
東京(成田)10:30
JL413
14:55Helsink(Vantaan)17:25
JL6855
20:25Barcelona(El Prat)
Expo Hotel
朝一のバスで成田空港へ。朝の便はなるべく東名を走らないようにしているそうで、横浜周りで成田空港へ。それでも朝っぱらなので予定よりもすさまじく早く、3時間前の7時半には成田空港に到着した。こんな早いとゴールデンウィークの混雑などどこ吹く風。あっという間に出国審査を通り、ラウンジに向かう。
いつもは混んでいるマッサージ機には誰もいないし、人がやってくれるマッサージ室も予約し放題。朝食を食べ終わる頃にはだいぶ混雑してきたので、下の階でくつろいだり、マッサージに行ったり、なんだか出発前からラウンジを満喫してしまった。出発ゲートは向こう側の建物だったが、今では無人列車がなくなっていて、歩いていくようになっていた。最初から無駄な列車と言われていたが、それがやっとわかったようだ。
飛行機は予定通りに出発した。B787は乾燥が少ないと言われているが、これといって違いは感じられない。テレビ画面がタッチパネルになっていて、映画もすごい数入っている。最近は新作もすぐに見られることが多く、アナ雪も見ることができた。一回目の機内食はいたって普通だったが、二回目の機内食は最近はやりのコラボ企画でなんとモスバーガー。狭い席で自分で作らないといけないのがかなり難点。これエコノミー席でやってみたことあるのかよ。結局、ぼろぼろになりながら、なんとか食べた。
ヘルシンキには定刻に到着した。フィンランドと言って思い出すのはムーミンで、入国審査の前にムーミングッズのお店があった。この先にまだ店があるのはわかっているが、入国してしまうと戻ることができないので、欲しい物があったらここで買うしかない。日本人が大挙してムーミングッズを買いあさっていた。レジを長々ふさいでいた前の人は、7万円くらい買い物をしていて超びっくり。
入国審査を済ませて、ゲートは遙か先。ムーミングッズはどこの店でも置いていたが、やはり先ほどの店とは違う物もあった。欲しい物があるときはお早めに。それにしても、フィンランドの物価高尋常じゃない。水一本3ユーロ(435円)もするから、ちょっと買っておこうという気にもなれない。
バルセロナ行きの飛行機は、フィンエアーだが、JAL便のコードシェアにもなっている。しかし、JALのホームページで取ったにもかかわらず、フィンエアーの便名だ。どこでJAL便を使うのだろうか。飛行機には定刻に搭乗開始し、出発準備が整ったと思ったら、なぜかいつまで経っても出発しない。出発は定刻の30分後を予定していますとだけのアナウンスで、よくわからない。乗り継ぎ客がいるわけでも無し、トラブルがあるわけでも無し、なんだかわからないまま30分遅れで出発した。
4時間も飛ぶ飛行機なのに、機内食はポテトサラダにパン一個。アルコール類は有料とかなりサービスレベルが落ちている。日本はやり過ぎなところがあるが、ここまでしょぼいのも残念なところである。出発が遅れたものの、15分遅れでバルセロナに到着した。やや暗くなりかけでもあったので、駅前のホテルではあるが、安全を見てタクシーでホテルに向かう。
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