今回のゴールデンウィークはヨーロッパ。散々仕事で行っていたが、最近はすっかりごぶさたになっている。今回は何度かチャレンジしながら行けていないモンサンミッシェルを中心に、まだ行ったことのない国にできれば行きたいところで、それならばバルセロナから日帰りできるアンドラに行ってみたいところ。

バルセロナからモンサンミッシェルへ鉄路で向かおうとすると、パリ経由の方がTGVが利用できて一番早いコースのようだ。それならわざわざ時間と費用をかけて鉄路で行くより、単純に飛行機で行った方が良い。結局、飛行機でバルセロナ往復で帰りにパリを経由するチケットとなった。

なぜかバルセロナからパリの朝早い便が取れないが、どうやらJALに乗り継げるものだけJALの便名がふってあり、そもそも取れる便が限られているようである。仕方が無いが、昼の便で我慢する。パリから日帰りのモンサンミッシェルのツアーを予約して、日程は完成した。

バルセロナに向かうには、何かとトラブルの多いB787でヘルシンキ経由が早いようだ。前回のバルセロナは、アムステルダム経由だったが、今は無い。ヘルシンキはヨーロッパへの玄関口でもあるので、パリまで行って2時間ヘルシンキに戻ったり無駄なことをやっていたことを考えると、乗り継ぎでしか行けないところはヘルシンキ便が重宝する。バルセロナとパリのホテルを適当に取って、準備は完了である。