'06夏 灼熱のエジプト旅行 その07 - アレキサンドリア

8月19日(土)
晴れ, 気温32度, 湿度70%
Nile Express 9:15Alexandria
アレキサンドリア(ポンペイの柱、カタコンベ、カイト・ベイの城塞、国立博物館)
Alexandria Cairo
カイロ(ナイル川ディナークルーズ)
CAIRO RAMSES HILTON HOTEL

酒飲みまくりで早くに眠ってしまい、6時には起きてしまった。夜行列車は予定どおり進んでおり、カイロにも定刻に到着していた。朝食も同じく機内食のような食事であるが、パンばかりでたいした朝食ではなかった。朝から大きい方のトイレに二回も行く。夕食の豆がよくなさそうな気がしながら食べてしまったのが良くなかったか。やはり生ものは良くない。しかし、まぁなんとか大丈夫そうだ。

マスル駅

アレキサンドリアのマスル駅には定刻に到着。定刻運行とは、エジプト国鉄は案外すごい。駅を降りての感想は、一言「涼しい」。連日45度を越えるところから一転、上がっても35度程度と東京並みで、風がある分逆に東京よりも涼しく感じるくらいのところに来た。駅前の停まっていたバスに乗り込み、早速アレキサンドリアの観光へ出発する。

ポンペイの柱

この町はクレオパトラが居た町として、さらには海底から遺跡が見つかったことでも有名である。また、地中海を望むその美しさは、エジプト国内最北の避暑地でもあり、またヨーロッパからも多くの旅行者が訪れている。最初に向かうのはポンペイの柱。ポンペイという人を奉る神殿だったというが、ほとんどの柱が持ち出され、今では一本しか残っていないと言う。そして、その前にはエジプト各地から持って来たスフィンクスの像などが立っている。

カーイトゥベーイの要塞

次に向かうのはコームッシュアーファのカタコンベ。貴族階級のお墓であったということで、一番奥に立派な石室があり、その周りを二段のカプセルホテルのような部屋がすごい数並んでいる。下手に歩くと迷子になる。次は時間が無いのでカーイトゥベーイの要塞には入らず写真を撮るだけ。風が強くて海は荒れており、光の加減だろうか、きれいな海では無かった。

これで午前中の観光は終了である。ここまですごい神殿やら立像やら見て来てしまったので、淡々と観光してまわった。まぁ、旅が長くなってきて、連れ回されるだけの旅には飽きて来た感もしなくもない。やはりアレキサンドリアよりも、アブ・シンベル再チャレンジだったか。昼食は海の見えるレストランでシーフード。シーフードと言ったらエビが定番で入っている物だと思っていたが、普通に魚の揚げた物だった。ここぞというシーフードでなかったのが残念。

最後に向かうのは国立博物館。この建物は、昔の富豪が建てたお屋敷をアメリカ大使館としたあと、エジプト政府が引き取り博物館になっている。海中から引き上げられたさまざまな物が展示されているが、展示の一角だけであり、それほどびっくりするほどの物でも無いので、若干拍子抜け。海から引き上げられた物以外は普通な展示で、まぁ疲れた体に冷房の効いた建物内の観光はちょうど良かったのかもしれない。

これでアレキサンドリアの観光は終了し、3時間かけてカイロまでバスで向かう。そのために、警察の警備の方が朝から一緒に乗車している。高速道路に入ると、どこまでも続く真っすぐな道で、砂漠の中の一本道なのだが、道路の両脇には広告塔が立っており、なんだかちょっとつまらない風景でもある。途中ドライブインで休憩を取るが、かなりの人がお腹の調子が良くないらしい。本当の緊急時には、バスにトイレが付いていたので、それが若干安心感になったようだが。

予定通りバスは3時間かけて、カイロに到着。17時半到着で19時にベリーダンスショーに向かうので、1時間半ほど時間がある。しかし、30分でシャワーを浴びるとお土産を買いに出かける。ホッサンさんが、スーパーが近くにあると言っていたのだが、どう見ても売店が連なっているだけだ。そんな中で駄菓子屋を発見し、お土産のお菓子を買い求める。一つ1£E(20円)くらいのお菓子を箱でまとめ買いすればお土産は完了だ。定番お土産のピーナッツ入りのナツメヤシも30£E(600円)と手頃に買える。ただし、会社のお土産にはちょっとやばめなところもありそうなので、最後に空港でチョコレートでも買っておけば完璧だろう。

ベリーダンスショー

ベリーダンスショーは、ナイル川クルーズをしながらショーを楽しむというもの。食事はバイキング形式だったが、アブ・シンベルに行けなかった分のお詫びとして、ここでの飲み物代はタダになった。一人千円くらいの返金といったところだろうか。ナイル川の夜景を見ながら、前半は歌で、後半は様々な人がショーを繰り広げていた。最後になかなか楽しめるショーだった。

ホテルには22時半に到着し、最後の晩餐ということで、一人旅の皆さんでバーで飲もうとしたところ、2名はお腹の調子が悪く脱落。3名と添乗員の方とで最後の夜を満喫した。エジプトワインも、安いながらまずまず飲める。いつもは朝早いツアーだったが、明日はゆっくり出発ということもあって、なんと1時半まで飲んでいた。実に3時間も飲んでいたのか・・・


| 戻る |

【目次】
出発準備編
出発
ギザ
ルクソール
アスワン
アスワン
アレキサンドリア
カイロ