12月29日(月)
富良野スキー場
富良野ホワイトYH
今日はスノーボードに初挑戦。ウェアから板からなにからなにまでレンタルして、どんぶり勘定のレンタル屋で、2日間9千円。一緒に行った友人はミニスキーをレンタルしていたが、3時間3千円が3日間で5千円には笑ってしまった。
富良野スキー場は民宿などが軒を連ねる北の峰ゴンドラ側と、新富良野プリンスホテルがある富良野ゴンドラ側と大きく分かれている。ホームページのスキー場情報では、滑走可60cmと書かれていたので心配はしていたが、実は北の峰側は滑走不可、富良野側だけOKという一部可の状況であった。いくら客に来て欲しいからといっても、情報は正しく流してもらいたいものである。
連絡通路を使えば富良野側まで行くことはできるが、スノボ初心者としてはかなりつらい状況。というわけで、バスで富良野側まで行くことにした。スノボは本当に初めてであるから、初心者コースでとにかく練習。スキーにとっては初心者コースでも、スピードが出やすいスノボでは、いきなり中級者コースぐらいに思える。ちょっと滑るとすぐにこけ、アイスバーンに膝げりしたり、おしりの骨から直に落ちてしまったり、体中ぼろぼろ。スノーボーダーがスキー場のど真ん中で座り込んでいるのが良くわかる。
しかし、ど真ん中で座ってる=ど真ん中でこけた、止まりたいところで止まれない、ということであるから、下手さ加減を暴露しているともいえる。なので、私は疲れると、はじっこに行って休むようにしていた。
そんなこんなで、最初の1本はすごく時間がかかっていたが、全部で6本滑ることができ、今日の最後には感覚をとらえることができた。これは確かにスキーよりも覚えやすいし、スピード感もあって、若者うけするのが良く分かる。
さて、帰ろうと思ったらバス乗り場は長蛇の列。連絡コースは午後3時までということで、それ以降はバスで帰るしかないためだ。1時間に一本のバスにはどうも乗れそうにもなかったので、タクシーでYHまで戻る。
昨日宿泊できなかったYHであるが、今日は無事?キャンセルが出たため、宿泊することができた。夜はナイターに送迎してくれるということであったが、雪質がアイスバーンだらけで悪いし、早くも体中痛くなっていたので、のんびりごろごろ過ごした。こんな体で明日は動けるのだろうか。
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