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4月27日(土)
東京(成田)13:00 SU582 18:55London(Heathrow)

今年の早いうちからヨーロッパ行きを考えてはいたのだけれど、初めに出そろう大手旅行会社はどれもツアー料金が高いので、一時はあきらめかけていた。JTBパリ8日間27日出発で33万円もしていたが、3月のAB-roadでついに格安ツアーを発見した。手配旅行ではあるものの、往復航空券+ホテル一泊で177,700円である。実に半額にもなっているのだ。これならへたなところで格安航空券を買うよりも安い。

ちなみに、手配旅行とは旅行代理店が切符を手配するだけの旅行で、旅行会社に切符を買ってもらうだけと言える。対語は主催旅行でパック旅行とも呼ばれ、全フリー日程といえども、旅行会社は責任を負う。すぐさま申し込みをして航空会社を聞いてみると、やはりというかなんというかSU(アエロフロート・ロシア航空)であった。まぁ、ちゃんと飛べばどこでもいいのさ。

アエロフロート・ロシア航空12時出発ということで、9時半には成田第二ターミナルへ到着した。GW初日ということで、そこらじゅう人人人。空港使用料の券売機も長蛇の列である。結局、出国手続きが終わる頃には11時を過ぎていて、ほとんど待たずして飛行機に搭乗した。飛行機はSU初の西側機エアバス310で、日本行専用みたいである。機内はきれいだし、椅子の後ろにある本も日本語。

滑走路渋滞のため、1時間遅れで離陸した。水平飛行に入るとさっそく軽食が配られるが、スチュワーデスは全然愛想がなくて、サービスをしているというよりは、ただ黙々と仕事をしているといった感じであった。やはり安いなりではあるが、私にしてみれば、飛行機は単に移動手段でしかないので、ちゃんと飛んで、飯が食えれば、これで十分である。

さて、ロシア航空であるから、もちろんモスクワへ寄るわけで、10時間かけてなんにもないだだっ広い空港に到着した。1時間機内整備のため、全員一度降ろされる。航空券を見せてTRANSITカードをもらうと、免税店がちゃんとあった。ロシアは通貨持ち出し厳禁のため、アイスやジュースなども、使えるのはUS$とカードだけである。ここでの驚きは、男子小トイレが座れてしまうくらいのへんな便器だったこと。

また同じ機体に乗り込み、4時間後にやっと念願のロンドンヒースロー空港へ到着した。飛行機の中で食っちゃ寝をしていたとはいえ、日本時間朝5時であるからやはり眠い。それにパック旅行ではないので、これからホテルまで自力で行かなければならない。階段を下れば地下鉄の駅であるが、自動販売機は小銭しか使用できなかった。しかし運良く窓口が開いていたので、切符を購入できた。

地下鉄に乗り、駅を出て徒歩5分のところにホテルがあると思ったのだが、もらったホテルの地図が全く合っていない。ホテルの住所を頼りに道を聞いても、あっちだのこっちだのと全然合ってなくて、いつまでたっても見つからない。もうすっかり歩き疲れて、そこら辺のホテルへ入ろうかと思ったそのとき、なんと目の前に現れた。地図の通りは合っていたが、かなり先の建物だった。探し始めて1時間半後のことであった。

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