'19GW 中国・上海への旅 その08 - 帰国

5月3日(金)
上海(虹橋)12:50 JAL082 16:45羽田

最終日は帰るだけ。上海4日間はあっという間だった。今回は上海から足を延ばしたり、中国料理もおいしかったし、何度来ても楽しめそうだと思った。帰りは虹橋空港なので、地下鉄一本で行けるが、駅の中を歩くし、階段も多い、荷物も多いし、タクシーもそんなに高くないので、タクシーで行くことにした。

虹橋って、中国語でなんていうんだ?ホンチャオって調べて、ベルボーイの兄ちゃんにお願いしてみると、やっぱり発音が通じないみたいで、スマホを出してしゃべって、虹橋の文字を出して、そうそうという。まぁ、Airportだったら、浦東か虹橋だから、ほぼ間違えないわけだが、今どきはスマホがあれば、言葉がしゃべれなくても何とかなるのだなぁと思った。

さて、昨日の人たちが千円の両替55元で間に合っていたし、40元という声も聞こえたので、それくらいだと思ったら、高速道路に乗るためか、逆方向に向かって上海駅をぐるっと回って、わざと遠回りされたっぽい。まぁ、それが中国人ってやつだろう。それでも80元(1,400円)で、日本で一駅分タクシーに乗るより断然安い。

結構こまめに両替をしていたこともあって、なぜか大量に元が余っている。日本円に戻すと手数料が取られて無駄だから、免税店で土産を買って、きれいさっぱり残金を0にする。ドルとかユーロだと残しておいても次があるかもと思えるが、中国だとなかなか来ないので、残しても仕方がないと思ってしまう。さらには、きれいなお札をコレクションとして残していったら、前回も実はだいぶ残していて、ダブりまくり。

V01貴賓休憩室 豚マン

最後に、ラウンジへ。中国のラウンジはすごいと聞いていたが、大したものが置いていない。中国東方航空のラウンジだからかなと思ったら、奥の方にすごい料理が並んでいた。なるほど、JALのさくらラウンジもびっくりの料理がたくさん並んでいる。天心とか中国らしいものも並んでいた。しかし、ラウンジに行くのはわかっていたのに、朝食をがっつり食べてしまったから、いろいろあっても、ほとんど食べられない。残念ではあったが、最後の中国料理を満喫できた。

機内食

さらに飛行機に乗れば機内食も出る。韓国路線みたいに短くないからちゃんとした機内食で、ずっと食べ続けの状態だった。羽田に到着すると、入国審査は機械になっていて、自分でパスポートを機械に読み取らせて入国審査が完了。元々空いていたから並ばなかったが、混雑時には威力を発揮しそうだ。スタンプを押して欲しい人は、その後に係の人が押してくれるが、スタンプが不要なら、そのまま出ていけるようになっている。

今回は久しぶりの中国となったが、中国の中でも一番進んでいる上海なので、これが全ての中国では無いが、発展ぶりはすさまじく、なるほどトランプが目の敵にするのもわかった旅だった。未だに半日の韓国に比べて、日本はとっくに追い抜いて半日も静かになった中国は、何度訪れても楽しめそうだと思った。


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【目次】
出発準備編
大阪
大阪
上海
蘇州
周荘
上海
帰国