'19GW 中国・上海への旅 その02 - 大阪

4月27日(土)
新横浜10:39 のぞみ223号 12:50新大阪
大阪(カップヌードルミュージアム、万博記念公園)
東横INN大阪なんば府立体育会館西

予定通りのんびり出発。旅行に出発するとなると、いつも朝早いのが定番だが、今回は朝起きるのも楽だ。新幹線でお弁当を食べられるような時間にしたのだが、新横浜駅の駅弁も飽きたし、大阪に行ってから食べることにした。それにしても、新横浜駅の混雑は尋常でない。全列車が満席となると、こんなことになるのだろうか。

新幹線

新幹線は新大阪行きののぞみだから、最後の新大坂まで行く人はまばら。自由席は相当混んでいるようで、新大阪からさらに先に行くには、東京発の列車には乗らないようにとのアナウンスがあるほど。まぁ、普通は九州新幹線のさくらかみずほに乗り継ぐでしょ。

新大阪駅は駅ナカに食事処があるが、人人人でどこもかしこも長蛇の列。これではいつになったら食べられるのかわからない。大阪駅に向かい、駅ビルのルクアで食べることにした。大阪らしい料理というと、ターゲットはお好み焼き。桃太郎という有名なチェーン店で、少し列ができているが、待てないほどでもない。15分くらい待って、やっと店に入ることができた。

お好み焼き

自分で作るパターンではなく、作ってくれたものを鉄板の上においてくれるのだが、これがびっくりするほどまずい。家で作ったかのような、生地がボテっとして生焼けな感じ。こんなので1,200円もするのかよ、金返せと言いたかった。家の近所の自分で焼くお好み焼きの方が断然うまかった。わざわざ大阪まで時間を取ってまで来たのに残念。最近は広島焼を食べる機会が多かったこともあり、大阪より広島の方が自分には良いなとも思った。

カップヌードルミュージアム

阪急梅田駅に移動して池田まで乗車。最初の目的地は、駅から徒歩5分くらいのところにある、カップヌードルミュージアム大阪池田である。横浜にもあって、いつでも行けるのだが、ここ池田は創業の地で、朝ドラブームで安藤仁子展もやっている。実際、入場料無料で、オリジナルパッケージのカップヌードルが作れるくらいだが、中身は一緒なのにパッケージに絵を描けるだけ。それで300円は高いでしょ、と思うが、子供を連れて行くと面白いのかもしれない。

太陽の塔 チューリップフェア

次に向かうのは、大阪万博記念公園。大阪万博開催時には来たわけでもないので、初めて太陽の塔を生で見た。それ以外にはこれと言って何もなく、単なる広い公園だ。ちょっとぶらぶら散策するだけだが、連休初日ということもあってか、なぜだか人がすごいいる。丁度チューリップフェアをやっていたにしても、普通の公園としても、未だに訪れる人が多いのだなと思った。

大阪モノレール

終了時間ぎりぎりに出て、大阪モノレールと北大阪急行地下鉄の鉄兄ちゃんスタンプをゲットし、地下鉄で本日の宿があるなんばへ。夕食は串カツに行こうとホテルに人に聞いてみると、なんばパークスに良いお店があるよと言わる。行ってみると、食べ放題でなんだかいまいち。ホテルでもらった地図に書いてあった、串カツさくらに行ってみる。列ができていたが、少し待つと入れた。食べ放題よりは断然良いし、様々な種類があっておいしいし、なかなかに有名な店らしい。ホテルの人も最初からこちらを紹介してくれればよかったのに。なんにしても、最後は大阪らしい食べ物でしめられた。


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【目次】
出発準備編
大阪
大阪
上海
蘇州
周荘
上海
帰国