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11月19日(金)
東京(成田)20:55 JL70

JALのマイレージキャンペーンでハワイまで通常4万マイルのところ、なんと2万マイルで行けるという。それならばと、マイレージデスクへ連絡してみると、昼間は電話がまったくつながらないので、開始時刻の9時にあわせて電話して、やっとつながったときにはキャンセル待ち3桁台とのこと。マイルは貯めても使えないということを実感したのであるが、すでにすっかりハワイへ行く気になってしまっていた。

ホームページでJALの国際線予約をチェックしてみると、早割はおろか普通のエコノミーまで満席。しかし、どういうわけか数日待っているうちに急に早割まで残席ありに。まったくどうなっているかよくわからないが、とりあえず、ハワイ島コナ直行便を悟空早割14で申し込んだ。最後の一席であった。

友人もいっしょに行こうと言っていたのであるが、、普通の悟空でさえなくなり、行き先にホノルルも含めた全面待ちのキャンセル待ちとなった。通常旅行会社の航空券放出時期、二週間前になってもキャンセルは出ず、絶望視していたところ、なんとちょうど一週間前になって普通のエコノミー席どころか悟空の席まで現れた。I'llなどのJAL系パック旅行の放出が、ぎりぎりの一週間前なのかもしれない。

こうして、いろいろありつつも、なんとか金曜日を迎えることとなった。会社を定時に終わり、成田線を使って成田空港へ。成田空港には出発の2時間半前に到着した。搭乗手続きをとって、即座に出国する。X線の荷物チェックは誰も並んでいなくて、ベルトコンベアも止まっている状態は、今まで海外旅行に行った中では初めて。出国手続きも二カ所でしかやっていなかったが、数人しか並んでいない。全く驚くべき人の少なさだ。これならば、次の1時間前に到着する列車でも全然問題なかったかもしれない。

そして、搭乗ゲートへ移動する。搭乗ゲートは、ゴールデンウィークにオーストラリアへ行ったときのゲートと同じであった。出発の2時間前にはすでにゲートに到着。しかし、誰も待っていないし、ゲートにも出発便の表示はない。間違って来てしまったのだろうかと思い、今一度チケットを見てみるが、やっぱりここである。とりあえずしばし待つことにし、現地時間0時であることだし、眠ることにした。

待つこと30分。1時間半前になったところで、出発便の表示が出た。こんなに早く着いたことがなかったからわからなかったが、1時間半前にならないと表示は出ないようだ。JALとJALwaysの日本企業グループ同士の共同運行便。こういうのも共同運行と最近は言うらしい。出発1時間前をきると、やっと人が集まりだした。

そして、アメリカへ行くならお約束のパスポート登録を行い、無事定刻出発。機体は初めてのDC-10で3-4-2の変則座席配置。こんな席配置の機体もあるのだなと思った。乗員は日本人数名+タイ人。タイ人といっても、日本語が話せるので問題はない。しかし、赤ワインと言わずにred wineというと、その後英語で返ってきて、外国の飛行機に乗っているような感覚になれる。今日は連休の最初ということもあって、日本人ばかりで満席。カップルや若いお姉さんばかりかと思いきや、かなりおじさん連中も乗っている。どうやら、ハワイまで行ってゴルフ三昧らしい。

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