'99夏 八重山海三昧 その4 - 新城島

8月3日(火)
みどり荘YH 大原
新城島シュノーケルツアー
大原 みどり荘YH
みどり荘YH

昨日から続いて今日もレンタカーを借りているので、もう一つの船着き場大原港まで行って、シュノーケルツアーに参加する予定。しかし、あいかわらずのアバウトさ炸裂。おじい曰く、「車無いからおれの車を貸してやるよ。対人保険はこっちの方がいいし、CDも付いてる。上等よ。」オーバーブッキングで車が足りなくなった模様。前日にしか予約を取らないのに、ダブルのだからすごいとしか言いようがない。

まぁ、車さえあれば何でも良いから、車を代えていざ出発。大原までは、車で40分の距離である。大原ではマリン海遊という、ツアー会社というよりはYHのツアーのような感覚の店へ。これなら、乗る船は漁船かなと思ったが、シャワーも完備したしっかりしたグラスボートであった。昨日はたくさんお客がいたということだったが、今日のお客は全部でたったの4人。なんとも少ない。

珊瑚礁

船は新城島方面へ向かい、その途中の浅瀬で船を停める。いよいよシュノーケル開始である。そこは、青珊瑚のお花畑。すばらしい景色が広がっていた。浮いているだけでも十分に楽しめるが、少し潜ってみては、防水デジカメで写真を撮る。シュノーケルというと、スキューバのように潜ることができないと思っている人が多いが、息を止めさえすれば何mでも潜ることが可能で、スキューバのように沈んだり浮かんだりするのに時間をかける必要はない。やっている間に、だんだん息が続くようになってくるから不思議。地元の人によると、息が苦しいと思う中枢はバカなので、簡単に息が続くようになるらしい。

1時間ほど海に浮かび、珊瑚の素晴らしい景色を堪能して、お昼を食べに新城島へと向かう。住民票をここに置いている人はいなくて、年間を通じての人口は0。夏の間だけ別荘状態で住んでいる人がいるだけ。しかし、無人島とは思えないほどの活気にあふれていた。

新城島

廃校となった小学校を利用して、小浜島はいむるぶしでおなじみのヤマハリゾートとが別荘を作っており、日帰りツアー客も多い。それもそのはず、どこの島よりもきれいな海が広がっており、海水浴をするには素晴らしいところ。無人島とはいえ、電気、水道、まったく問題なく利用できる。ただ問題は、船付場が堤防に囲まれていないため、少しの風で島に上陸できなくなってしまう点である。

昔の工事作業小屋でお昼のお弁当を食べ、ガイドで一緒に来てくれた人から、海についていろいろ教えてもらった。深く潜るためには何も考えては行けない、考えると脳に酸素を必要とするから、遠泳は足を使っては行けない、手だけで泳げば、体力の消耗を防げて、何時間でも泳ぐことが可能である。地元の海人(うみんちゅ)ならではの話に、長々と話し込んでしまった。お昼を食べ終わったら、島内観光へ。と言っても、ジュゴンの骨がまつられているという社と、展望台くらい。歩いていると、野生のクジャクが走っていたり、ピパースと呼ばれる沖縄こしょうの元になる実を食べられたり、なかなか楽しい島内観光であった。

珊瑚礁

14時を過ぎて、島を後にする。もう一カ所珊瑚のポイントへ行く。こちらは、素晴らしいテーブル珊瑚が広がっており、何ともいえない光景。また1時間ほど海中遊泳を満喫し、16時には大原港へと戻ってきた。お金を出しただけはあり、充実したツアーだった。

最後に、店で話を長々としてしまい、上原に戻ってきたときには18時を過ぎていて、ガソリンスタンドは既に閉まっていた。おじいとの交渉で、多分1500円くらいというのを、昨日のガソリン代1600円と併せて3000円にしてもらい、今日の行程を終了した。シュノーケルは、波に浮いている分、船に乗っているのと同じ状態で、今日は波が高かったので、寝てもいつまでも船に乗っているような状態で、ゆらゆらと揺れていた。


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