民宿マリウドは素泊まりの状態でYHみどり荘へ移動。西表島まできて素泊まりで帰る人はそうはいないと思う。宿を変えるだけで、実質は連泊と変わらないのだけれど。次回はここに連泊して遊んでみたいものだ。みどり荘のおじい、おばあは相変わらず楽しいし面白い。荷物をおいて、レンタバイクで出発だ。ここのYHは民宿にレンタカーまでやっているのでとっても便利。目的地の舟浮まで路線バスと船を乗り継いでいけるには行けるのだが、時間があわないためバイクにしたのだった。

バイクで一気に白浜へ。そして、白浜から船に乗り舟浮へ到着。この舟浮という集落は、西表島にありながら車で行くことができない集落で、唯一の交通手段は船である。しかもこの集落には、車が存在しない。歩いて5分もあれば集落を一周できる広さなので、あってもバイク程度である。集落一周はあっという間に終わってしまたので、砂浜がある海岸にいってみることにした。山道を歩くこと数分、海へ行くのに、やぶ蚊に刺されながら行かねばならないという所というのも聞いたことないが、なんとか海にたどり着いた。
しかし、その苦労も吹き飛ぶくらい何ときれいな海なのか、と驚くばかり。波照間と同じくらいきれいな海である。西表島にもこんなにきれいな海があったとは。ほとんど人もいないし、シュノーケルで熱帯魚が泳ぐ姿も見ることができるのがまた楽しい。

ついつい時間を忘れ、2時間後に戻る予定もあっさり変更してしまう。しかし、次の便は5時間後。船の後もバイクだからバスの時間は気にしなくてよいのが幸いだった。12時の船に乗れないだけで、バスに接続できず、帰れなくなるところだった。ピーカンの天気が幸いして、存分に楽しみまくった。5月だというのに真夏の太陽で、すっかり黒こげ。最後の方ではなるべく日陰に逃げていたのだが、それでも随分焼けたもんだ。それも、沖縄に来続けていたおかげで、もともと黒かったのだけれど。
さすがに船の出港2時間前には飽きてきたが、時間をつぶせる喫茶店などあるはずなし。昼の便で戻って昼食にする予定だったから、お昼は食べていないが、島唯一の売店は調味料やレトルト食品などしか置いてない。飲み物のみで我慢して、待ちわびた船にやっと乗船。白浜でほとんど夕食と変わらないパンを調達し、無事YHに帰還した。
YHでは、一昨年の夏にヘルパーをやっていた、たいしょー氏は既にいなくなっていたが、様々な遊びを開拓していた。上原洞窟がかなり巨大であることも知ったし、上原山の西表島一高い展望台(どんなものかはみどり荘に泊まってみるべし)に登ったり、西表島はまだまだ楽しめることが豊富であることが再認識した。まだまだ探検しがいのある西表島である。
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