
昨日と同じく、簡単な朝食を食べたら、さっそくなくさみ館へ。一時間前くらいにたどり着いたのだが、道は車が連なり、駐車場はもはや一杯。あらゆる道に路上駐車されており、それでもかなり遠くまで行かないと止めることができないほど。なるほど、規模も期待値も昨日とはぜんぜん違うわけだ。闘牛場内は座る場所もなくて、立ち見となった。

最初に町の議員さんにまぎれて、今井絵理子参議院議員の姿が。沖縄じゃないのか?と思ったが、比例区だから全国アピールが必要なのだ。今年は参議院の改編時期なので、あちこちのイベントに顔を出しているのだろう。挨拶だけでなく、勝った牛に乗っかって騒いだ挙句落っこちて、大丈夫さをアピールしていたが担がれて退場し、全治一か月の重傷を負っていた。


闘牛自体は、昨日とは違って長い試合が多い。角が刺さって痛そう〜という場面もあったり、今日はなかなかに激しい試合が多かった。勝ったら勝ったで、紙吹雪が舞い、牛に乗っかって大騒ぎ。まぁ、この喜び方も含めて一つのエンターテイメントなのだろう。昼までやっていたが、あっという間で、昨日とは全然違う状況にびっくりだ。

闘牛が終わったら、後は空港に行くまでの時間をつぶすだけだが、島の北側を巡るべく、空港近くまで一気に北上し、空港すぐのところに見どころがあるようなので寄ってみる。鍾乳洞の沈下によって、海底とつながったウンブキ(浅間湾屋洞穴)とのことだが、鍾乳洞の下に池があるだけだった。わざわざ行くほどのところではなかった。

道の途中で弁当を売っている店があったので、そこでおにぎりを購入してムシロ瀬で昼食とした。写真を撮るのを忘れてしまったが、徳之島といえば「たまごおにぎり」だそうで、そういえば、奄美大島でもコンビニでよく見かけたおにぎりだ。ムシロ瀬は、花崗岩がムシロを敷き詰めたように見えることからその名が付けられたそうだ。

さらに東に向かって金見崎へ。岬の先端に行く途中にソテツのトンネルがある。まぁ、それだけである。このあたりは、シドニー五輪で金メダルを取った、高橋尚子が練習で走っていたというところで、尚子ロードと名前がつけられている。

さらに東に向かうと、プリンスビーチ。昭和時代の皇太子と美智子妃が訪問されたというだけで、プリンスビーチと名付けられてしまった。別にこれと言って、特徴あるビーチではないのだが。

徳之島を一通り巡ったので、少し早めだが空港に向かってレンタカーを返し、飛行機の出発を待つ。期間限定だが、大阪まで直行便があるようなので、離島の離島の割には意外と空港は混雑しているし、土産物店も立派。こちらは、一昨日沖永良部で乗った飛行機と同じ小型のATR42-600で、奄美大島まで向かう。奄美大島に着くと、また新たなレンタカーを借りて名瀬に向かう。

奄美大島と言ったら、もちろん鶏飯である。有名どころのお店がいくつかあるが、名瀬の街にあるのが鳥しん。前回も足しげく通ったが、今回も真っ先に夕食を食べに行く。前回来た時と店の雰囲気が違う感じがするが、鶏飯の味は変らず絶品。それ以外の鶏料理もどれも美味しいので、あれこれ頼んでしまうのだが、それぞれの量が多いので、かなりお腹一杯。隣の席のカップルは、頼みすぎだと喧嘩していたくらい。
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