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今年の冬は連休が短いものの、マイルが貯まっているので格安で出かけられるなら出かけてみるのもいいかもしれない。ということで、今回は三回目のオーロラチャレンジである。今度こそオーロラのメッカであるイエローナイフを目指そうと思ったが、イエローナイフでは、マイルがバンクーバーまでしか利用できず、その先を別途買ってはマイルを利用するメリットがない。 北欧方面でグリーンランドは前々から候補として挙がっていたが、ツアーで訪れている町は条件が良くなく、と言って別の町に行っても、どれくらいオーロラが見えるのか情報が少な過ぎる。そこで出てきたのがアイスランドだった。日本からツアーが組まれているのは、北欧専門の旅行会社フィンツアーくらいで、JTB等はやっと今年あたりからツアーが組まれ始めた模様。そもそもツアーには興味が無いが、行程を考える上では参考になる。 アイスランド航空自体が子会社のアイスランド・トラベルを利用して、空港発着の様々なプランを提供している。日本語のホームページで確認できるが、基本的には現地ツアーを組み合わせる形なので、それなら自力で行った方が安い。現地係員などいないし、路線バスに乗ったり、かなりスキルを必要とする。もちろん、そのツアーも英語力は必須である。自分でプランを考えられない人には、良いかもしれないが。 いろいろ調べていくと、なんとびっくりするほどの穴場的目的地か。オーロラベルトの真下に位置し、なんと言っても寒くない。名前からして極寒の島というイメージがあるのだが、暖流の影響で海は凍らず、最低気温も-5度と東京とあまり変わらない。この条件にはびっくりした。なぜ、こんなに条件の良い場所にJTBが目をつけなかったのか。JAL/ANAを利用してロンドン経由か、スカンジナビア航空SASを利用してコペンハーゲン経由とすれば、当日着ができる。 ロンドンへの航空券を貯まりに貯まったマイルでビジネスクラスを取得し、アイスランド航空はイースター島の時と同じくHISで取った。アイスランド航空のホームページで予約は可能だが、格安券を売っていないため、HISの方が5千円の手数料を払っても、安いチケットを入手できる。なんだかおかしな構図である。 ちなみに、アイスランド航空の事務所へ行けば、オリジナルのガイドブックがあったり、通貨を交換してくれるようだ。このごろの円安も手伝って、1ISK(アイスランド・クローナ)=1.9円。通貨単位がクローナということから北欧文化圏と同じで、特にデンマークに支配されていた歴史から、デンマークの影響が色濃い。ただ、昔ながらの言語を伝統的に残しており、アイスランド語はヴァイキング時代の言葉が残っているものだと言う。 アイスランドへ行くに当たり、最大の問題はガイドブックがないことである。驚くことに、地球の歩き方が無いのである。英語のガイドブックでおなじみのロンリープラネット、日本語で唯一のガイドブックというか写真集である旅名人ブックスを購入した。そして、もう一つ、アイスランドマニアのおじいさんが自分で作成しているアイスランド観光文化研究所のガイドを購入した。この研究所は田町のフィンツアーのオフィスに間借りしているが、ひとりでやっている小さな会社である。 アイスランドの滞在期間は5泊4日。夜中について朝出発になるので、実質4回のオーロラチャレンジである。レイキャビークからのオーロラツアーもあるのだが、それなら田舎町に行ってしまった方がいい。クヴェーラゲルジという温泉町に滞在し、さらに大自然観光と有名な温泉ブルーラグーンを訪れる工程が完成した。 宿はいつもの旅webで探してみるが、レイキャビークしか取れないため、あとは直接メールで予約を行う。一日観光バスツアーもホームページから予約可能で、一通り予約は完了。唯一の誤算は毎度おなじみ大みそかは早くにバスの運行が終わるということで、昼のバスに乗らなければいけなくなったこと。レイキャビークの町散策が半日になってしまった。ちなみに、日本語標記ではレイキャビックとなっているが、地元の言葉ではレイキャビクまたはレイキャビークと標記した方があっている。そのため、標記は旅名人ブックスを参考にしている。 |