'94GW 四国・中国縦断の旅 その1 - 神戸

4月29日(金)
東京 ひかり 新大阪 三宮 六甲山 三宮 難波 大阪0:15 ムーンライト高知

前日の28日、明日からの予定は大まかには決まっているものの、細部がつめられていないため、不安が残っていた。時刻表とにらめっこした末、4/30予定の四国カルストを5/3に移し、佐田岬と一緒に行くことに急遽変更。5/4から合流する友達に、一緒にレンタカーに乗らないかと打診すると、OKの返事。とりあえずレンタカーを翌日におさえましょうということになった。

六甲山の夜景

今日は京都23:25発のムーンライト高知に乗ればよいので、全然予定を立てていない!のんびり旅行支度をして、昼頃東京駅に到着。さすがに駅が込んでいる。新幹線の指定席を探してみるが、やはり0、0、0、やっぱり自由席にしようかと思った矢先に残数50という「ひかり号」があらわれた。なんだか不思議であったが、それは時刻表にも乗っていない急遽仕立ての列車で、しかも列車はのぞみ型であった。

新大阪で大阪の友達と会い、一路神戸の街へ。三宮駅で降りて街をぶらつくが、ポイントがあまりにも離れすぎているせいか、観光地という感じがしないが、とりあえず一通り歩き回る。あたりも暗くなってきたところで、六甲山へ登ることにした。三大夜景の一つというには物足りなく、函館、長崎に比べるとかなり見劣りする。山が高く平野が狭いせいもあるかとは思うが。

道頓堀

山を降りてもまだ時間があるので、難波の友達お勧めカレーの店へ行ってみる。かの有名な、くいだおれやかに道楽、道頓堀に浮かんだカーネルおじさんを見ることができて感激!そのカレー屋はCoco一番館という店で、ご飯の量、辛さ、具など好みに応じて選ぶことができ、メニューも豊富で味も良い全国チェーンなので、結構どこにでもある。(翌日高知で発見してしまい、夕食になった)その後、ラーメン屋さんへはしご。天下一品というラーメン屋で、独特の鳥スープがコテコテですごい。こんなラーメンあっただろうか。スープがどろどろだが、味はぴかいちみなさんおためしあれ。

そして、大阪でムーンライト高知に乗車して一路四国へと向かった。ちなみに、ムーンライト高知は、京都−高知の快速夜行列車で、通常はオールグリーン車3両で、2号車のみカーペットカーとなっている。この日は多忙期にあたっていたため、指定席と自由席が一両ずつついていた。


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