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12月29日(金)
成田空港8:00 JAL561 9:30新千歳空港 札幌 旭川 美瑛
美瑛, 美馬牛
美馬牛 富良野
富良野ホワイトYH

今回の出発は、ビッグバード(羽田)ではなく成田から。我孫子から行くにはどちらかといえば成田の方が近いのであるが、列車本数が少ないせいでかえって羽田へ行くよりも早い出発となった。いつもながら、JR東日本の飛行機アクセスの悪さには閉口する。

今回、成田空港で国内線を初めて利用したのだが、やはり搭乗窓口はすみっこに追いやられ、なんとも閑散としていた。さらに、今日から帰省ラッシュも始まり、羽田から北海道へ向けての便はどれも満席であるというのに、この便は定員の3割程度。朝早くて列車が少ないということもあるが、穴場路線として、今後も注目しておきたい。

美馬牛小学校今日の北海道は思ったよりも暖かくて、気温は4度。晴れたり曇ったりの天候の中、列車を乗り継ぎ美瑛に到着。丁度お昼どきなので、駅前の揚げもので有名な食堂純平で純ドッグを食する。純ドッグとは、エビフライをご飯でまいてホットドッグのような形にしたてたもので、ここのエビフライはとにかくおいしい。

美瑛はこれだけにして、次の列車で美馬牛へ。ここなら、徒歩でそれなりの景色に出会うことができる。とんがり帽子の小学校を眺めつつ、ウィズユーというペンションで特製コーヒーをいただく。このコーヒーは、美瑛では有名な「北工房」の特製ブレンドで、飲んだ後にうまさが残る独特の味わいがある。

当初の予定では、17時までぶらぶらするつもりであったが、冬の北海道は日がくれるのが早いこと早いこと。15時半ですでに暗くなりかけていたし、良いアングルを求めて雪と戯れすぎたので、1本早い列車で富良野へ向かった。

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