'01GW アメリカ・カナダ東海岸の旅'02冬 アラスカオーロラの旅'07冬 カナダオーロラの旅'08冬 カナダオーロラの旅'09冬 カナダオーロラの旅'13冬 三回目のイエローナイフ




1月6日(土)
ホワイトホース -17度
Whitehorse6:45 AC8442 9:15Vancouver12:00 AC003
1月7日(日)
15:20東京(成田)

ホテルへ戻ってシャワーを浴びて、夜食のカップラーメンを食べ、荷造りをするとまずまずの良い時間になっていた。そのまま寝ないで5時にチェックアウト。CJリンクの送迎をつけると45$+税と言われたが、タクシーなら10$くらいとのことなので、それなら当然自力で行く。どうせ送迎すべき人がいるのだから、安く乗せてくれれば自分の会社にお金が落ちるのに、イエローナイフと全く異なる現金主義なのに、ちょっと商売がへただなぁと思ってしまう会社に思えた。女性社長で旦那についてきてしぶしぶ始めた会社だからか???

ホワイトホース空港タクシーはやっぱりチップ込みで15$で済んで、ほぼ一番乗りでチェックインを行った。昨日一緒にイン・オン・ザ・レイクに泊まっていた二組のカップルのうちなぜか一組しか空港に現れない。なんと送迎が漏れていて人数に入っていなかったそうだ。何年もやっている地元の旅行会社が、なんともこんな凡ミスを犯すとは。緊急連絡でなんとか迎えに来てもらい、無事飛行機に間に合ったのであるが、これで乗れなかったら大変なことになるところだった。

6:45の出発に合わせて、6時にお土産屋さんが開店し、さすが最後の最後まで日本人に金を落とさせる仕組みが整っている。液体持ち込み制限をすっかり忘れてメープルシロップをここで買ってしまった。100ml以下なら大丈夫だからと一応買えたのだが、荷物チェックでしっかり見つかって、ビニール袋に入れられた。X線チェックはバンクーバーと同じく非常に厳しく、金具類がばんばん反応してまたしても靴まで脱がされることになった。まぁ、時間は十分にあるからここではあまり気にならなかったが。

エアカナダバンクーバーまで約2時間半。全然寝ていないわけだからかなり爆睡状態だったが、しっかりおやつだけはいただけた。2時間そこそこの睡眠時間では、バンクーバーに着いてもまだ眠い。乗り継ぎ時間は3時間近くあるので、免税店でお買い物時間が十分にあるが、もはや特に買う物もない。やっと出発搭乗時刻になったら、今度は機材の関係で遅れているという。ここが始発のはずなのに、遅れているとはなんともおかしな話である。1時間ほど遅れて搭乗し、やっと出発できた。

今回のオーロラ旅はかなり日本語だけで過ごしてしまったのと、ツアーに乗ったりしたことでかなりまったりした海外旅行となった。良かったのか悪かったのかわからないが、のんびりする時間はもてたということだろう。ただ、いつもなら海外旅行で膨大な量の食事を食べて体重が増えて帰ってくるのに、体重が減っていたという事からも、やはりオーロラ旅行は体力を使う。今回は久しぶりにまずまずのオーロラが見られたが、その最大のオーロラが記録に留められなかった。また再度イエローナイフには訪問してみたいものである。


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