'10夏 フィリピンへの旅 その1 - 出発準備編

ボーナス激減でどこにも行く気がうせていたが、一週間ごろごろしていてももったいない。お金をかけずに旅行に行くには、マイルの航空券と現地滞在費が安いところだから、とすればアジアしかない。JALが飛んでいるところかつ行ったことがない国は、いよいよフィリピンしかなくなった。マイルの残席を見てみると、一ヶ月前ではどこも満席状態だったが、二週前くらいからぽろぽろ残席が出始め、特にフィリピンは一気に残席が出てきた。

見所が無いのはわかっているから、ずっと残っていた地であるが、いよいよ行くことに決めた。首都マニラとリゾートで有名なセブに狙いを定め、二日ずつで5日間で取れる飛行機を確認する。見ている間にどんどん残数が無くなってゆき、うかうかしている間に夜の便しか無くなっていた。それでも行けるだけましだが、一応キャンセル待ちを入れてみると、なんと翌日にすぐ取れていた。ということで、日〜木の日程が取れたので、次はホテルと国内線飛行機を取っていく。

国内線はフィリピン航空のホームページを見てみると、なんと驚くべきことに、早割なら往復で5千円。なにかの間違いではないかと思ったが、普通にその額で取れてしまった。一日に何便も飛んでいるし、残数が少なくなっているもののどの便でも選び放題。ホテルはというと、セブのリゾートホテルは一万円か〜と思ったら二泊分だった。マニラのホテルは二泊で六千円だし、どれだけ物価が安いのか。明らかに昨年のマレーシマよりは物価が安い。

これにて早々準備は終了。一時間くらいで全部完了してしまった。毎度お気楽な海外旅行である。今回はたいした見所無いから、一眼レフカメラを持って行かなくても良いかと思ったが、やっぱり持って行くことにした。そして、海に潜るかもしれないからシュノーケルセットを持って行くことにすると、結局荷物はかなり大きくなってしまった。


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【目次】
出発準備編
マニラ
マニラ
セブ
セブ
帰国