'01GW アメリカ・カナダ東海岸の旅'02冬 アラスカオーロラの旅'07冬 カナダオーロラの旅'08冬 カナダオーロラの旅'09冬 カナダオーロラの旅'13冬 三回目のイエローナイフ




1月2日(水)
フォートマクマレ -10度
Fort Mcmurray6:00 AC8383 7:10Edmonton8:15 AC8285 8:55Vancouver11:20 JL017
1月3日(木)
14:20東京(成田)

5時に出発なので4時くらいに一度起きるが、眠くて眠くてうつらうつらしていたら、起きてますか〜と電話があった。一度起きたのに、危うくまた寝てしまうところだった。チェックアウトをすませると、空港へ向かう。空港には、ホテルの送迎サービスがあるのだが、スタッフが空港まで連れて行ってくれることになった。ホテルの倉庫や車を使いまくりで、ホテルと完全にタイアップしている。

エアカナダ JAZZ朝になっても、相変わらずどんより曇り空だった。バンクーバーまではエアカナダで、バンクーバーからはJALなので、一応通しで荷物を預けられないか聞いてみたが、バンクーバーでピックアップしなければいけないとのこと。なんだかんだでやっぱりエアカナダで通しで取っておいた方が良かった。

50人乗れるプロペラ機は10人くらいしか乗客がいない。前日の飛行機は乗客が少なすぎてキャンセルになったというのもうなずけるガラガラっぷり。最後の最後のチャンス、飛行機からのオーロラを期待したが、残念ながらそれもダメだった。エドモントンでは小さい飛行機の搭乗口49番ゲートに到着し、次の便も同じ49番ゲートだった。朝っぱらの便なので、バンクーバーまでも小さい機体のようだ。一応ジェット機だったが。

バンクーバーのバゲージクレームではなかなか荷物が出てこなかったが、なんとか無事に一度荷物をピックアップし、再度国際線のカウンターに行ってチェックインを行う。その後またX線チェックを受けなければならないのであるが、そこでは鞄の中身を全部出させられ、Thank youもなにもなかった。最後の最後でカナダ人の愛想が悪い。

もう搭乗予定時刻の10時50分を過ぎている。急いで搭乗ゲートに向かうが、まだ搭乗手続きが始まっていなかった。おかしいなぁと思ったら、時差が一時間あるのに時計はそのままだったから、まだ一時間前だったのだ。それならばとラウンジに行ってみるが、さすが一日一便あるかないかのJALラウンジでは、大したものが置いていなかった。帰りもビジネスクラスであるが、乗ってびっくり、キャビンアテンダントが往きのクルーと同じだった。

爆睡しつつ、あまりビジネスクラスをまっとうできないまま帰国した。空港着後、JRはやめて京成スカイライナーで帰ることにしたら、席が満席でなんと喫煙席。まぁ良いかと乗ってみたらこれまたとてつもなく煙くさい。たった一時間でほとんどの人が一人で何本も吸っているのだから、空気清浄機がまったく追いつかない。全席禁煙にして、喫煙ルームを作った方が良いのではなかろうか。

今回は何となく行ったオーロラ旅で、全敗という状況になり、ただビジネスクラスに乗りに行っただけという状況になってしまったが、イエローナイフとはまた違うアットホームなオーロラツアーに出会うことが出来た。毎年訪れる常連も多いので、また参加してみたいと思った。


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