'24GW 南北大東島の旅 その6 - 北大東島

5月2日(木)
人と自然のミュージアム燐鉱石貯蔵庫跡ハマユウ荘(昼食)
北大東空港15:35 RAC848 16:40那覇空港
日航アリビラ

日の出 朝食

宿は東側に開けていて、泊まっている部屋から日の出が見られるのだが、ご丁寧に展望台まで造られている。今日もいい天気。朝食は簡単な定食で、学食みたいな感じ。タダで付いている東横インの朝食と同じ感じ。

人と自然のミュージアム

特にどこへ行くこともないので、チェックアウト時間ギリギリまで部屋でごろごろして、10時に隣にある人と自然のミュージアムへ。いわゆる民俗資料館なのだが、まぁまぁ北大東島の歴史が見れて面白い。南大東島よりはよくできている。八丈島からどのように渡ってきたかという話も出ているが、一番わかりやすかったのが、入り口すぐに置いてある島の模型図。海底から隆起してできた二つの島は、どちらも元々丸い形だったが、北大東島は北部が崩れて今の形になったことがわかる。

西港 燐鉱石貯蔵庫跡

次に、燐鉱石貯蔵庫跡へ再度行ってみる。昨日昼間には上から眺めただけだったが、夜に見た反対側に行ってみる。案内があるわけでもなく、崖を削っただけの階段の先に、石積みの城壁のような壁がそびえたつ。ここには案内板が置いてあるが、知らなきゃここまで来ないよ。明らかに白い部分は再建されたところで、パンフレットの表紙に出てくる景色である。

燐鉱石貯蔵庫跡 燐鉱石貯蔵庫跡

ドーム型の中に入ることもできるし、一番奥は完全トンネルになっていて、レールが一部残っている。台風の影響で、ここまでゴミが入ってきているが、いずれはきれいにしたいとのこと。

昼食

時間を持て余し、11時から始まる昼食へ。もちろん、4食目のハマユウ荘のレストランだ。当然のごとく昨日とメニューは同じなので、ソーキそばと大東寿司にすると、なんと今日の大東寿司は全部漬けマグロだった。宿のロビーには、今日の飛行機か船で離島するだろう人たちがごろごろしていた。レンタカーがなければ送って行ってもらうしかないから、二時間でも待っているしかない。こちらは、最後は空港にレンタカーを置いておけば良いので、飛行機の出発までだいぶ時間があるが、早々と空港に向かう。

長幕

空港へ向かう途中に、見どころとして挙げられている長幕に寄る。南大東島でカルデラのようになっていた丘の部分で、北側が崩落した北大東島では、南側にしかない。これがなんだよと思う風景だが、一応この地形が天然記念物になっているらしい。なぜ天然記念物なのかはよくわからない。

台風岩

そういえば台風岩って見たっけか?外周道路の途中にある台風で飛ばされた岩を見どころにしているのだが、昨日は見逃していた。と言って、これもわざわざ来るところではなかった。こんな岩が台風で飛ばされてしまうのだからすごいね、といったところだ。目の前には南大東島が見える。

飛行機の出発時刻は、15時半だというのに13時前には空港に到着した。昨日空港に来たときは駐車場の空きが最後の一台だったので、早めに来て正解なのだが、皆空港に車を置いて沖縄本島に行くものだから、飛行機が来ていなくても駐車場は半分くらい埋まっている。さすがにこの時間だと飛行機のチェックインはまだだが、13時を過ぎたところでチェックインをすることできた。

月桃茶

14時になると、やっと売店が開いて、しばしティータイム。北大東島はなんでも月桃をお土産にするところで、当然月桃茶があるのだが、石鹸に香水に消臭スプレーまで幅広い。

さて、先ほどまで雲一つない快晴の天気だったが、売店に入るくらいで雨が降り始める。降るというレベルではなく、土砂降りのスコールで真っ白。こんな天候で飛行機着陸できるのだろうか。飛行機の運航状況を見てみると、やはり引き返すことがありますとの条件付き。ここで飛行機が飛ばなかったら、明日は飛行機満席だったから、今日の船で帰るしかない。

しばらくすると雨はやんだが、滑走路には水たまりがたくさんある状態。パトロールカーが、滑走路状態を確認している。やきもきしながら待っていると、南大東島には到着したとの運航状況に変化があった。これなら、北大東島にも来るだろうかと思うのだが、相変わらず条件付きで、北大東島に着陸できない場合は、那覇へ向かいますと。南大東島から北大東島に向かおうとしていた人で北大東島に着陸できなかったら、那覇まで連れていかれてしまうのは大変なことである。北大東島に着陸できることを祈るしかない。

RAC

南大東島を出発したというので、屋上の展望台で待ち構えていると、爆音がして無事到着した。こんな水浸しの空港で、良く着陸できたものだ。

北大東空港 北大東島

着陸できれば、出発できないことはないだろう。「またおじゃってたもーりやれ」の方言の幕でお見送りしてもらい、何とか予定通り那覇に向けて離陸した。那覇空港には予定通り到着し、レンタカー屋のおっちゃんと待ち合わせて料金を払う。一日半の料金でガソリン込み。営業所まで歩いて行ったということで、割引までしてくれた。なんとも良いレンタカー屋だった。那覇でもレンタカーやってますよと言われるが、すでに予約は取ってある。

日航アリビラ 日航アリビラ

いつも定番はトヨタレンタカーだったのだが、なぜか全車種満車で何かあるのだろうかと思ったが、他のレンタカー屋は普通に空いているので、ニッポンレンタカーにした。しかしこれが空港から無茶苦茶遠くて、帰宅渋滞にもはまって、無料送迎バスで一時間くらいかかってしまった。まぁ、ホテルに着くのは夜遅くなりそうだったから、夕食はホテル内にすることにしていたので、ある程度遅くなっても構わない。結局、ホテルに着いたのは、空港についてから二時間半後だった。

夕食 夕食

こんな高級ホテルに泊まりなれていないから、まぁ何から何まですごい。夕食会場なんて、いろいろな種類があって、ピンからキリまで選択肢豊富。もちろん、お値段もそれなり。一番安いバイキング料理でも一人6千円超えてしまうのだから、まぁまぁすごい。とはいえ、さすが高級ホテルのバイキングだと、取ってきた料理もなんだかきれいに見える。

泡盛カクテル

沖縄料理を満喫し、満足の夕食だった。泡盛マイスターが考案した泡盛のカクテルなんて頼んでみたが、これは甘いだけで泡盛っぽさがなく、単にリキュールを泡盛にしただけだね、という感じだった。


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