'13夏 沖縄本島の旅 その1 - 出発準備編

今年の夏は、涼しい北海道か海の沖縄かで最初悩んだが、結局沖縄になった。石垣島を拠点に、波照間島なども巡るプラン。今回は民族移動期間の夏休みとなったため、出遅れがかなり厳しい。なんとか飛行機を確保したものの、びっくりすることに宿が一つもとれない。高級ホテルはさておき、民宿なんか絶対空いているはずなのに。

しかし、八重山諸島に頻繁に行っていた時期からすると、かれこれ15年。もうすっかり都会化されてしまったのだろうか。石垣島はあきらめ、沖縄本島を中心に変更する。LCCだと変更することはあり得ないが、行きはたまたまスカイマークで取っていたので、キャンセル料は微々たるもの。ホテルを確認しながら、帰りの便を生かしつつ、沖縄本島に行くプランが完成した。

これまで、沖縄本島ではあまり海に行っていない。八重山の海を知ってしまうと、沖縄本島ではいまいち満足できなかったからだ。しかし、背に腹は代えられない。今年は、新石垣空港完成記念もあり、相当の人が訪問するのだろう。逆に、ほとんど行っていない本島の海を見ることができそうである。

スカイマークの成田発石垣行きなら選択の余地なくのんびり出発のはずだったが、羽田発那覇行きなら何便も出ているので、夕方の安いチケットよりは正規運賃を払ってでも朝一の便で沖縄を目指したい。JALだと5万円する運賃が、スカイマークだと3万円で済んでしまう。なんだかんだ問題を起こす航空会社であるが、LCCをお手本にB737-800に機体を統一し、整備要員の一本化などでLCCには及ばないものの、随分安くなった。ちなみに、お盆期間はJetStarの方がスカイマークよりも高いという逆転現象が発生していた。


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【目次】
出発準備編
沖縄へ
美ら海水族館
青の洞窟
慶良間
首里
帰宅