'97冬 新春南九州の旅 その3 - 指宿

1月4日(土)
指宿 砂風呂 長崎鼻 池田湖 指宿12:51 14:15鹿児島15:25 つばめ20号 17:58熊本 本渡
天草YH

まずは朝から砂風呂へ。圭屋YHは砂蒸しの目の前なので、8時半のオープンを見計らって出かける。去年建物はリフレッシュして新装オープンしているが、砂蒸し自体ははあいも代わらぬ姿であった。砂蒸しは一種のサウナであるが、砂の重さがここちよい。砂蒸しの後、普通の温泉に入り、結局1時間ほどのんびりしていた。

池田湖

風呂の後はレンタカーでまずは長崎鼻へ。開聞岳が海に浮かぶように見えるところで、指宿に来たらここははずせない。そして、もう一つのはずせないポイントが池田湖である。早くも菜の花が咲き乱れているが、少し寒いせいかまだ5分咲きといったところ。池田湖は謎の巨大生物イッシーがいると噂される湖だが、天然記念物の巨大うなぎを見間違えたものだという説が高い。

指宿の町全体が見渡せる魚見岳に登った後、列車での移動となった。昼飯は、昨日の夕飯に西鹿児島駅の駅弁は食べていたので、立ち食いそばですませる。西鹿児島駅の駅弁はどれもボリュームがあっておいしいので、出かけた際にはぜひとも食べてみましょう。特にとんこつ弁当がお勧め。

Uターンラッシュが初まっているので、西鹿児島駅で1時間待って、特急つばめに乗車。走ること2時間半、熊本駅に到着。しかし、まだまだここからが長いところで、レンタカーで本渡の天草YHまで行かねばならない。昨日指宿YHで同宿の方が、同じ天草YHに泊まるとのことであったが、難なく車で指宿から到着していたのに、こちらは夜の9時に到着。またもや無駄な動きをしたものだと後悔する。今日のうちに天草入りしておけば、明日はのんびり天草観光できるという計算である。


| 戻る |

【目次】
鵜戸神宮
都井岬,桜島
指宿
天草
帰路