'07夏 沖縄・八重山への旅 その2 - 沖縄本島

6月29日(金)
羽田空港10:20 JAL911 12:45那覇空港
沖縄本島(喜武岬, ひめゆりの塔, 平和祈念公園, 首里城, 万座毛, 残波岬)
公共の宿サザンプラザ海邦

いつもの通勤と同じ列車に乗って羽田空港へ。もう少し早い便にしたかったがこれしか取れなかったからし方がない。早めに到着したので、ラウンジへ向かう。通常、連れ一人までしかラウンジを使えないのだが、グローバル会員のカードに加えて今年はサファイアのカードがある。本当はカードを貸すことはだめなのだが、国内ラウンジはちょっと見るだけなので、難無く入れた。レンタカーを運転することを考えるとビールも飲めないが、まぁ出発まで時間をつぶすことはできる。

飛行機は定刻に出発、紀伊半島までは日本列島に沿って飛んで行く。クラスJでは月々のお菓子がつくのであるが今日は黒胡椒のついたせんべいだった。紀伊半島からは、沖縄を目指して海上航行となる。梅雨前線から外れていくと、雲一つない海だけが見えるようになり、奄美大島が見えてくるようになると到着である。タラップに冷房が効いてなくて、早くも猛烈に暑い。気温はなんと31度。

那覇空港は米軍基地の関係だろうか、すぐ近くにレンタカーのお店がなくて、どこの会社も車で5分くらいの営業所までピストン輸送している。トヨタレンタカーに予約してあるので、トヨタレンタカーの送迎車のところへ行くと、ちょうど今出てしまったところだった。しかし、すぐに次の車が到着し、すぐに満席になって出発した。営業所はこれがまたすさまじくシステマチックで、まず免許証を渡して受付。呼ばれたら契約書にサイン、そしてまた呼ばれたら車へ。トヨタレンタカーだと、JALのマイルが貯まるし全車カーナビ付き。なくてもいいけど、やっぱりあったら便利だ。

喜屋武岬

まずは空港を出て沖縄南部を目指す。喜屋武岬(きゃんみさき)が沖縄の最南端の岬。でもちょっと間違えて城の跡地に着いてしまう。これはこれで沖縄の青い海第一歩としては新鮮な場所で、さらに城跡であるから珊瑚を積み上げて造った石垣が残っていた。そして、今度こそ喜武岬へ。平和の碑があるだけの小さな岬で、若者達がのぺーっと寝っ転がっている。今も昔も変わらぬのんびりしているだけか、人生を捨ててしまったのか、沖縄のけだるい熱さの中ではこういう輩は多い。

ひめゆりの塔

次はひめゆりの塔である。沖縄地上戦の際に野戦病院として利用された洞窟があり、女学生が負傷兵を看護するひめゆり学徒隊の活動場所としても知られる。その慰霊碑がひめゆりの塔と呼ばれる。今日は時間がないので資料館には入らなかったが、日本の戦争を理解するなら、ぜひとも資料館を訪れてほしい。ただ、入場料まで取るのはいかがなものか。ただにして広く訪問者に知らしめるべきかと思うのだが。

平和の火

次は平和祈念公園がある摩文仁の丘へ。前に来たのは1992年だから実に15年も前である。そのころには公園などなかったはずだが、1995年の平和の礎建立を機に、次々に整備されて行ったようである。つい先週も6月23日の慰霊の日に、阿部首相がこの地に来たばかり。いろいろな施設があるのだが、やっぱり入場料を取るようになっていて、ここもやっぱりただにすべきところではないか。広島の原爆資料館の様に、やっていけなくて入場料を取るようになってしまうのもわからなくもないのだが。

守礼門

渋滞につかまりながらだったが、北上して首里城へ向かう。首里城公園には半地下に駐車場が作ってあって、ここだけは駐車場代がかかる。平日だというのに結構車が入っていて、車誘導のおっちゃんがあちこちに立っている。沖縄の仕事不足をこんなところからも感じてしまうわけだが、逆に物価が安いから東京と同じ額を観光客が落とすと、地元民にはかなり高額になる。まさに、アジアを旅するようなものだから、無意味に仕事を増やすのも失業率改善に効果を上げて良いのかもしれない。

首里城

駐車場を出るとすぐに守礼門が現れる。&沖縄の民族衣装を着たねーねー(お姉さん)に写真を撮りませんかと声をかけられる。何年たっても定番である。門をくぐって坂を上り、入場料を払って首里城へ入って行く。修復されたばかりの時は、もう少し広かった気もするが、どうやら今年から北殿が復元されたようで、茶の間など日本的な内装が中国的まっ赤の城に対照的。琉球王国は日本、中国、韓国の文化をうまく取り入れた、まさにちゃんぷるー文化であることを感じさせられる。首里城本体には王様の玉座が飾ってある。

万座毛

かなり出遅れて13時半にスタートしたものの、17時で一通り沖縄南部を巡って来た。これでホテルへ行っても良かったが、高速道路があるなら沖縄中部まで行って帰ってこれるかもしれない、ということで、高速を使って一気に万座毛へ。18時に到着すると、お土産屋は既にほとんど撤収していて、最後の一軒が片付けに入っている状態だったが、この時間でもまだまだ陽が高い。かなり西日で逆光状態だったが、万座毛も見られたし、対岸の万座ビーチもきれいに見えたし、まぁここまでわざわざ来て良かった。

残波岬

海岸沿いを走りながら、途中残波岬に寄り、最後に定番の58号線大渋滞にはまってホテル到着は20時になってしまった。公共の宿で一人5000円と激安。しかし、そのため夕食がホテルになくて、国際通りまで出かけて行かなければならなかった。適当に見つけた郷土料理屋さんで、いつもの定番のゴーヤチャンプルーとオリオンビール。やっぱり沖縄はこれが一番。この定食セットには沖縄そばが付いている上、白飯ができなくて、ジューシー(炊き込みご飯)しかないという変わった状態だったが、安いしおなか一杯になった。

すぐにホテルに帰って、22時までという大浴場に行ってサウナにも入ったら、そのあととてつもなく喉が渇いて仕方がなかった。やはり、沖縄では暑い中歩き回るので、お風呂になんか入らないで、シャワーだけですませる方が良いというのもある。


| 戻る |

【目次】
出発準備編
沖縄本島
竹富島
石垣島