'94夏 北海道道央旅行'95GW 北海道道南旅行'96冬 お正月は北海道へ'98冬 年越し北海道'02夏 道東一巡り旅'13冬 北海道豪華列車の旅'16夏 北海道ウニとラベンダーの旅'21夏 道東とラベンダーの旅


【目次】
知床
トドワラ
阿寒湖


7月8日(月)
川湯温泉 阿寒湖 釧路 釧路湿原 釧路空港 JAS 羽田空港

天気は絶不調。またしても、雨である。和琴半島をちょっと眺めてから、美幌峠に向かうが、予想通り真っ白で何も見えず。ここまで天気が悪いとなにしにきたのやらと思ってしまう。再度摩周湖チャレンジをあきらめ、阿寒湖へ向かう。するとマリモの島へ向かう船はちょうど出たばかり。しかぁし、遊覧船の1時間半もかかる行程は長すぎるということで、高速船が運航しており、なんと1時間かからずに行って帰ることができる。そこまでしてマリモを見せなければいけないのか。高速船で阿寒湖遊覧をして、釧路へと向かう。このあたりは村ごとで丹頂鶴の保護や資料館を作っており、たまたま入ったところは、雛と丹頂鶴を飼っていた。この時期に丹頂鶴がみられるとは・・・。

阿寒湖のマリモ釧路に到着すると、いつもの和庄市場である。車では始めてきたのであるが、いくらか利用すれば無料である。何度もきておきながら、初めての竹すしでちらしすしを豪快に食べる。そして、いつもの田村商店でお買い物。もう4年も間があいているのであるが、またしても覚えられていて、あれやこれやと買いこんでしまう。

釧路を出発し、釧網線を北上する。釧路湿原ノロッコ号に乗るためである。昔の出た当初は貨車に屋根を付けただけのふきっさらしだったのであるが、今では専用車両をつくって、観光に力を入れている。塘路駅ではちょうど折り返しの列車が到着したところで、人がけっこういた。なかなかあたっているサービスらしい。普通乗車券だけで乗ることが可能で、釧路湿原を見ながら車掌がガイドをしてくれる。

両親を列車に乗せ、出発を見送ってから釧路駅へ向かう。ノロッコ号は時速30kmなので、楽勝で先回りすることができる。釧路湿原をのんびり見るには、最適の列車といえよう。これにて全行程が終了した。ぬさまい橋をわたってから、釧路空港へ。ガソリンスタンドなどないので、レンタカー会社に備え付けのガソリンスタンドで満タンにされた。そして、少し霧があって心配されたが、最近の釧路空港の運航率は最新レーダーにより、飛躍的にアップしたようで、無事飛び立つことができた。


| | 4Travel | ブログ | |


プロフィール HOME