長野新幹線 E2系
1997年200系の置き換えとして、東北新幹線に登場したE2系。その後、30パーミルある急な坂を登る必要がある北陸新幹線対応車が開発された。最高速度は275km/h。この赤い帯の車両は長野行新幹線あさま専用で、E7系が搭乗するまで活躍した。
ちなみに、長野行新幹線とは、長野は北陸新幹線の途中駅だが、長野新幹線と呼んでしまうと、金沢まで延伸しないのではないかと恐れた地元政治家の強力な圧力により、妥協の産物としてつけられた名称。
(撮影: 2003.10, 東京駅)

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