東海道・山陽新幹線 500系
300系に対して1997年、JR西日本により山陽新幹線の高速化を目指して開発された車両。戦闘機のような先頭と、車両はすべて円筒形になっている。300系のぞみが新大阪と博多間で2時間32分かかっていたところ、2時間17分で結ぶようになった。
最高速度はフランスTGV、ユーロスターと並ぶ当時世界最高速度の300km/h。ただし、東海道新幹線では300系と同じ270km/hで走行していたが、700系への統一化のため、早々と引退した。
(撮影: 1994.5, 新大阪駅)

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